デアゴスティーニ安土城 「築城つれづれ」

風に吹かれて 〜こころのおもむくままに・・・
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43号終了しました(リバーシブル天井)

                                            (金色)

                                             (黒)               

当初金色とニス塗りにしていましたが、あまり冴えないので結局ニスの面を黒に重ね塗りしました
はみ出さないように塗るのに苦労しましたが、そこはそれ、はみ出た部分は再び金色を塗って・・
したがいまして相変わらずの敦盛
いや、厚盛り、まるでドサ回りの役者の様な形相です
                                             

外壁の一番小さい三角形の分は貼りませんでした
やってみましたが私には無理でした、そのままです
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「アントニオJr」登場!「エリ」も元気です
「エリザベス」に友達が出来ました
はじめまして「アントニオJr」です 「エリ」よりひとまわり大きいです

二週間ほど前から「エリ」と同じ屋根でひなたぼっこをしている姿をちょくちょく見かけます
お互いに着かず離れず、ある程度距離をとって座っていて、特に仲良くしている様にも見えません
でも、仲が悪い訳でもなさそう 
残念ですが「ねこの世界」のこと、よくわかりません

なつかないところをみると「エリ」と同じ境遇の様にも思えますが、
それにしてはふくよかすぎるし・・・イマイチはっきりしません
オスか?メスか?これまたよくわかりません
いつも「びっくりした顔」でこちらを見ます
いつ遭ってもこの顔で迎えます
本当にビックリした時はこれ以上どんな顔をするつもりでしょう

顔も目も足も、もうどこもここもまるまるです
(額に三日月をあしらえば「小鉄」の様でもある)(どちらもじゃりン子チエに登場するねこの名前)
近寄って行くとすぐに逃げ出すので望遠で撮りました




 ホームレスの「エリ」です、がんばってます
 あとの2匹の仔ねことお母さんの姿はもう全く見かけなくなりました 
| imajin | ねこ | comments(8) | trackbacks(0) | - |
映画「沈まぬ太陽」のこと
「白い巨塔」「華麗なる一族」「不毛地帯」などの著者、山崎豊子の原作を映画化したものです

ざっぱざっぱなストーリー
仕事に対して「自分の信念」を貫き通すどうしようもない?男の物語です

1960年代「国民航空」の労働組合委員長時代から物語は始まります

「現在の状況では乗客の安全が保持できない」と、組合が過酷な労働条件の待遇改善を要求、
営利を優先する会社側と激しく対立する
強硬手段をも辞さない主人公(渡辺謙)の強気の戦術に、渋々会社側も折れ組合の要求を飲む
組合員の信頼をより強くはしたものの、その結果パキスタンへ赴任(左遷)させられる羽目に・・・

会社から幾度となく、組合からの脱退と謝罪を求められるが断り続ける

その後も(頑固でどうしようもない)この男、経営側からすると「問題?」を起こし続け、あげくの果て
イラン→その後、航路も無くその見込みすらないケニアへと転々とさせられる
それでも常に「会社の信頼性」と「乗客の安全性」という現場主義の信念はゆるがない
(心から自分の仕事を愛し誇りにも思っている、だからくじけないし、決して折れない)

9年の歳月が流れ、ようやく本社へ戻されたものの、この間に家族はバラバラに・・・
そして組合も弱体化し崩壊寸前
そんな中で、かっての副委員長(三浦友和)は重要ポストをつかみ取りエリートコースを歩んでいる
反面この男、委員長時代とは違い今は風当たりも強く逆境の日々を耐えている

そんな中、あの「御巣鷹山でのジャンボ機墜落事故」が起こる

主人公の男も遺族係を命ぜられ、遺体確認の立会い、補償交渉の窓口と忙殺される
会社と遺族との間で、というか、遺族の嘆きやさまざまな心の葛藤に親身になって耳を傾け
そのひとりひとりに誠実に対応し打開策を模索しながらもただただ頭を垂れ謝りまわる毎日
しかし、会社はこの事故にはやく決着を付けようとしており、男はその「はざま」で苦悩する

補償交渉が一応落ち着き、その後の立て直しを図る「国民航空」

そしてついにこの男の出番が訪れる
「現場重視の姿勢」や、かっての労務対策の実績を買われ最重要ポストに抜擢されることになる

その後、政・官・企業がドロドロと複雑に絡み合い・・・

なんやかや、あって・・・・・・
 
そののちも相変わらず懲りずに戦い続けて・・・・・・

大幅に(中略)しますが、

結局最終的には、この男、物語の最後は再びケニヤにいる

最初赴任した時は茫漠たるただの草原としか映らなかったサバンナも、いまは愛おしく素晴らしく
かけがえのない光景となって、今、男の目に映っている
見渡すかぎり夕日に染まり、どこまでもどこまでもつづく大草原
平和なまなざしで遠くの夕日を見つめているその瞳には一点の曇りもない
(出世などには目もくれず、信念を貫き通して生きている男の顔はどこかすがすがしい)

そしてその紅の中を車で一人、大地を踏みしめるようにゆっくりゆっくり太陽に向かって走りだす

やがて車がちいさな点になり・・・   エンドロール

映画の中での航空会社の名称は「国民航空」という耳慣れない響きのものでした
さらに、「登場人物、団体はすべて架空のものであり・・・」とご丁寧に但し書きまでありました
でも「御巣鷹山のジャンボ機墜落事故」といえばもう限定されますよねー

クライマックスの様なものはなくどちらかといえば淡々とした映画でしたが最後まで面白く観ました
(この映画、3時間以上の大作で途中10分間の休憩がありました、いまどき珍しい)
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「神戸全日本女子ハーフマラソン」観戦記
 きのう、ハーフではありましたが、マラソンを初めてま近でみました
とはいっても、わたしが着いた時は老若男女ごちゃまぜで市民ランナーだけが走っていました
途切れることなくあとからあとから走り去ってゆくおびただしい数のランナー

印象としては、
どのランナーからも足音がまったく聞こえてこない、ヒタヒタとわたしの前を静かにただ黙々と
走り去ってゆく・・・そんな感じでした

それと「ガンバレ」の声援が沿道のどこに行っても途切れないこと(私もその一人でした)
会社近くに駐車場を借りているので、そこに車を止めてゴール地点のハーバーランドまで
2キロくらいの道のりをランナーに追い抜かれながらぼちぼち歩いてついて行ったのですが、
ゴールまでこの「ガンバレー」の声は途切れることはありませんでした

ほんとうに気持ちがあたたかくなりました


  なんでも2400人がエントリーしていたそうです


  途中棄権したランナー(背中の寄せ書きが痛々しかったです)
     <来年こそがんばって完走してください

ちなみに「神戸全日本女子ハーフマラソン大会」の優勝者は地元神戸の
堀江美里(ノーリツ)という選手だったそうで、タイムは1時間13分
21キロをこの時間で走るとは!
全く考えられない速さです(わたしなど電柱一本分走っても息切れがする)

それと10キロマラソンにあの有森選手が参加されていたようで、私の駐車場のすぐ近く
の運河がゴール地点になっていて、車を降りたらちょうど走り終えた直後のインタビュー
をやっておりました
その時の写真です


  向こう岸のテントの奥が10キロのゴール地点でした
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42号(すぐ)終了しました+SONGSの陽水
42号はあっという間に終了です

塗装等は一切なく、材料もほんのわずかなボンドのみでOK
「梁と桁の組み込み」ただそれだけの作業でしたが、創刊号の作業を彷彿とさせる
なぜかなつかしさを感じさせるすばらしいものでした

思えばこの2月、天主の小屋組み(屋根裏)の作業をやりながら、
「こんなもん作った事もないし、果たして続けられるんやろか?」
「やめるんなら早いうちでないと・・」などと迷いながらもガイドと首っ引きで夜遅くまで
作業を続けた日々を思いだしました
(この時、襖や窓があったとしたら、多分続けてなっかったでしょう)

この10か月、築城の間にも世の中は目まぐるしく変わり続け、悲しい事件も相変わらず
はてさて、この先、完成 までにどんなサプライズが、どんなシナリオが用意されていることやら・・・


いま、テレビのSONGSで陽水が「リバーサイド・ホテル」を熱唱してます

そういえば今年の春、デビュー40周年記念コンサートに行きました
そして私の大好きな「青空ひとりきり」も歌ってくれました
 ずいぶん前の曲ですが、自分の中ではいつまでも色褪せません
  いい歌詞です
 
     楽しい事なら何でもやりたい
     笑える場所ならどこへでも行く
     悲しい人とは会いたくもない
     涙の言葉で濡れたくはない

     青空 あの日の青空 ひとりきり
 
     何かを大切ににしていたいけど
     体でもないし心でもない
     きらめく様な想い出でもない
     ましてや我が身のあしたでもない
     
     浮雲 ぽっかり浮雲 ひとりきり

     仲よしこよしはなんだかあやしい
     夕焼けこやけはそれよりさみしい (ランビさんの写真に影響を受けて「赤字」)
      ひとりで見るのがはかない夢なら
     ふたりで見るのはたいくつテレビ

     星屑 夜空は星屑 ひとりきり
            (中略)
     青空 あの日の青空 ひとりきり
     
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41号終了しました



今回も梁を折ってしまいました
その上、窓の桟も4つ全部折ってしまいました

が、なんとかなるものです
瞬間接着剤でくっつけて見事修復しました、傷痕は全くわかりません
「木材のいい所なんかなー」と思ったりしています
他の材質ならこうはいかないかも知れませんねー、わかりませんが・・・
 
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神戸ビエンナーレ2009


会社のみんなで「神戸ビエンナーレ2009」に行ってきました

四角いコンテナの空間を使って、物・光・映像・音などで自分を自由に表現する、なんでもありの
現代アートの展覧会といった様な感じのものでした

テーマは「わWA」ということでしたが、
製作者が勝手気ままに自分を主張しているという感じで、それぞれの作品からは強烈な個性だけは
感じ取れました
自分にピッタリくるものもいくつかありましたが、コメントのしようがないものも多かったです
(これはひとえに私の感性の貧しさからくるものです、多分・・・)

第二会場になっている県立美術館ギャラリーまでは船での移動となりました

航行中、海上にも数点の作品が展示されていました
下の写真はそのひとつ
作品名は
  「欲求不満」

   (うそです) わかりません
          今となってはもう「謎」です

ともあれ、すがすがしい秋晴れの中、楽しい一日でした

ついでに・・・
今日入場者が10万人を越したそうです

ちなみに・・・
「ビエンナーレ」とはイタリア語で「隔年」という意味だそうです

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38・39・40号終了しました
今回は2号半ぐらい を一度にやりました
長いこと38号の途中で止まったままの状態でした

「もう慣れた作業だし何の事はない」、
「パーツも少ない事だしまぁいいか」と先日まで放ったらかしておりました

そうこうするうち39号40号と溜まってしまい追いかけられるように再開、

パーツをすべて取り出し、各色に塗り分けて組み立てを始めたのですが、
もうバラバラでわけわからん!
組み立てながら付けるべきパーツがすぐに見つからないと
間違えて捨てて
しまったんやないやろうか」、
付け間違えたんやないやろうか
」、と不安の連続、もう大パニック
3冊の本と首っ引きで「大格闘」

最終的にはつじつまこそ合ったものの、このようなやり方は
単細胞の私にはムリ!

次号から「各号完結」でやって行こうと心に決めました


 
「あーぁ、しんどかったー」

教訓「自分流で

     楽しく築城しよう!」
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おめでとう 中島みゆきさん
 
私の大好きな「中島みゆき」さんが紫綬褒章を受章されました
大ファンです、が、ファン歴は浅いです
数年前まで「時代」や「わかれうた」それに他の歌手に提供した数曲を知ってるぐらいでした
たまたまBOOK OFFで買った吉田拓郎のベストに入っていた「永遠の嘘をついてくれ」という曲が
私には衝撃で、その後の「地上の星」「ヘッドライト・テールライト」でもう熱烈なみゆきファンになってしまいました
ここ数カ月、安土城を作っているあいだ中ほとんど聴き続けています
「みゆきの歌は暗い」とよく言いますが、とんでもない!(私も誤解してました)
彼女の歌には前向きな物が多い、ですから彼女の歌からいつも「勇気」と「元気」をもらっています
上記の4曲も含めわたしに元気をくれる好きな曲を挙げてみます
 
 「誕生」
 「糸」
 「ファイト」
 「重き荷を負いて」
 「命の別名」
 「あのさよならにさよならを」
 などです  ※世の中がいやになったら「誕生」を是非・・・
 
まだ彼女の歌の半分も知りません
ですから古いアルバムであろうがなんだろうが私にはすべての曲が新鮮です
何と言われようが、私には今が「旬」
(彼女の歌の守備範囲の広さにはまったく驚かされる)
今後とも聴き続けます

それにしても、DJやってる時やインタビューに答えている時のあの「軽さ」はなんなんでしょうね
(今回の受賞のコメントもしかり!)
ギャップがすごすぎる

 結論「おんな」はわからん!
                 (やっぱり「嫁さん」にはしたくない!)


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「街道てくてく旅」原田早穂とimajinが別々に行った山陽道
けさ、「街道てくてく旅」の1週間分ダイジェストを見ていたら会社のすぐ近くが映っていました
まさか原田早穂さんがそんな近くで「てくてく」していたとは・・・

そこで今日紹介する写真は、早穂さんもおとずれていた「兵庫大仏」です
いつか「昼休みぶらぶら」で紹介する予定でしたが早穂さんも来られた事ですし、
この際載せることにしました

「ごらんくだぁーさい」
(これは早穂さんがシンクロのポーズでキメる時のセリフ毎回ポーズは工夫されています)
 
 
奈良、鎌倉と並び日本三大仏のひとつだそうですが、知名度はいまひとつ
なんでもこの大仏、戦時中軍部に供出させられて一時台座だけになってしまったそうですが、
平成の初め地域の企業や地元の人々の寄付で再建されたという「いわくつきの大仏さん」です

                   おばさんがなにやら祈ってます


                 

                             
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