デアゴスティーニ安土城 「築城つれづれ」

風に吹かれて 〜こころのおもむくままに・・・
<< December 2009 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
LINKS
あしあと
あしあとテスト
PROFILE
SEARCH
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| スポンサードリンク | - | - | - | - |
来年もよろしくお願い申し上げます
築城半ばの安土城と一緒に年越しです
昨年はこんな状況など考えてもいないことでした
安土城のお陰でいまこうしてブログまでやっています

顔も見えない不特定多数の人たちにどこまで自分をさらすか、
自分の気持ちがどこまで届くか、
かなり不安もありましたが、 いまは楽しく発信しています
これもみなさまのあたたかいコメントのお陰です
今後とも虚飾なしで等身大のブログでやってゆきたいと思っています
来年もよろしくお願い申し上げます

いま「紅白」中です



   スーザン・ボイルさんです 
   「夢やぶれて」を熱唱しています、素晴らしい歌声です


   
| imajin | なんでもかんでも | comments(2) | trackbacks(0) | - |
また「ねこ」です




また「ねこ」です すみません 
エリザベスよりアントニオJrの方が先に慣れてきました
2枚ともレンズで寄せずに標準で撮っています



ついでに、久しぶりに「ルル」も載せます 元気です
| imajin | ねこ | comments(5) | trackbacks(0) | - |
エリザベスとアントニオJr
 
上にいるのがエリザベス、下がアントニオです
相変わらず「つかずはなれず」です

だいぶ慣れてきました
ところでキミは「オス」か?それとも「メス」か? 

ついでに
おとといの昼休みに撮った写真も載せます
「ご主人を待つ長靴」です

 

| imajin | ねこ | comments(5) | trackbacks(0) | - |
ルミナリエ(昼の部)

    きょう「神戸ルミナリエ」に行ってきました(しかも2回)

    通勤途上、午前7時40分ごろのルミナリエです
    ボランティアの人たち?が掃除をしておりました
    出店はもちろんしまっていましたが、
    なぜか旅行社の人が旗を持って20人ほどの「じじばば」を引き連れておりました
    

    
     朝日を受けてそれなりにイイ感じです
    

    
    でもあまり近づいて見るものではありませんねー、それも昼間に・・・


                光のない「光の回廊」です

| imajin | なんでもかんでも | comments(0) | trackbacks(0) | - |
ルミナリエ(夜の部)
夜のエ」
ずいぶん昔に一度来た事があります
「光の回廊」の下でその瞬間を待ちましたが、ずいぶん寒かったような憶えがあります
点灯の瞬間「ワァー」と大きな歓声が上がり、その瞬間、一瞬にして別世界に投げ込まれたような
不思議な感覚になりました
なにより驚いたのはその光の奥行の深さでした
まさに、はるか彼方までどこまでも続く光の大回廊いった感じで、
点灯前と後とではこうもちがうものかとびっくりしたことを今でも憶えています

                                 「光の回廊」です

                                   東遊園地内です
今年のテーマは「光の抱擁」だったそうで、折しも今日が最終日、かなり混雑していました
 やっはり「ルミナリエ」は夜にかぎる!

                           写真提供 留美奈 梨絵
さん
| imajin | なんでもかんでも | comments(0) | trackbacks(0) | - |
グラビア撮影の仕事が入りました
すみません、冗談です
本当は「」の撮影です

健康診断でひっかかってしまい、先日ハーバーランドで「胃カメラ」を
いただきました 今回2回目のカメラです

前回は局所麻酔のみで、鼻の穴からカメラを入れて撮ったのですが、
検査が終わって診療所を出た後、もどうも気分が優れなかったため、
今回は薬を使って寝ている間にやってもらうことにしました

「少し眠くなりますよ」といいながら看護婦いや看護師さんが注射を・・・
注射の後、「どうですか?眠くなってきましたか?」と聞かれましたが
その時点では全く変化なしという状態でしたので「いえ、一緒です」
と答えました
その直後です
1分とたたない間にボーッとなりだし、その旨を看護師さんに告げたとこ
ろまでは覚えているのですが・・・そのあとの事は眠っていてどうなって
いたのやら、何をされたのやらさっぱりわかりませんでした
多分、閉まっていた「口」をこじ開けてカメラを入れていったのでしょう
(いや、だらしなくポカーンと「口」を開いていたのかも知れません)
その間がどれくらいの時間だったのかも勿論わかりません

その後も延々と眠り続け、3時間くらい経ったころ心地よく目覚めました
先生に呼ばれて診察室に入ったときには、モニター画面にわたくしの
胃の内部が何枚も写し出されておりました (へぇー)
胃壁の細胞も検査用に少し取ったとのこと

  恐るべし!「化学くすり」のチカラ

(結果)
「軽度の胃潰瘍」とのこと
(治療法)
私といっしょに胃の中で暮らしている「ピロリ菌」をやっつける!
「ピロリちゃん」を追い出してしまえば治療成功とのこと
果たしてこの「ピロリちゃん」がいなくなってくれるかどうか・・・
成功率は80%〜90%だと申されておりました
どうなることやら・・・です

何せ寝ていたもんで気の利いた写真がありません
仕方がないのでくすりの写真を載せます
個人的な「しょーもない記事」にお付き合い下さりありがとうございました

美少女剣士ピロリちゃん近日公開 前売りチケット好評発売中!

| imajin | なんでもかんでも | comments(4) | trackbacks(0) | - |
44号(失敗だらけで)終了しました
マスキング塗装で失敗しました
一部白い外壁と長押が完全に密着していない状態でマスキングした為に、
(解ってはいたのですが・・)
スプレーしてマスキングを剥がしてみたら、隙間から黒がかなり漏れ出ていて
白壁がむちゃくちゃになっていました
(のらさんが指摘、懸念されていたとおりでした)
(とにかく壁の白に黒がはじかれて白色が消えないので意地になって吹いたのでなおさらです)
御覧のありさまです

でも、これをいつもの得意の「ごまかし」、
いや、「工夫」で2日掛かりで下の状態まで持ってきましたが、かなり大変でした

したがって、例のごとくまたまた「厚化粧」になってしまいました

この写真、普請中の感じが出ていてすこし気に入っています

何はともあれ、とりあえず終了です
それから、2階の床を1階に乗せるのが窮屈でかなり気を使います
床板だけでもこの有様ですから、完成しても各階をバラして見るのはムリな気がします
まぁーなんとかなるでしょうけど・・・
| imajin | 築城記 | comments(8) | trackbacks(0) | - |
映画「おくりびと」のこと
「おくりびと」
アカデミー外国語映画賞を受賞したあの作品です
今年、受賞のあとの凱旋公開で観ました
春ごろ会社のブログに載せたものをすこし手直ししてここに載せました
(先日TVでも放映されましたのでご覧になられた方も多いと思います)


 ざっぱざっぱなストーリー

東京の交響楽団でチェロを弾いていた主人公が、突然楽団の解散という憂き目
に会い、やむなく
故郷山形へ帰郷、
求人広告の「旅のお手伝い」「高給優遇」のコピーに乗せられ、
坂の途中に建
つ古ぼけた小さな事務所に面接に行くところから話は始まります
  
結果は「即決!」
それもアクの強そうな社長(山崎)に強引に押し切られた形で、結局何が何やらわ
からないまま
「納棺師」という聞いたこともない仕事に就く羽目になり、いのちを
終えてしまっ
た「遺体他人からすれば「死体に直接触れ関わってゆくこととな
ります

強引な社長に引っ張り回されながら、いやでも「死」という「非日常」を突き付け
られとまどい狼狽する日々、
その現場で色々な形の「人」の終焉、それをとりまく人たちのさまざまな想いや利
害やそれぞれの家庭内の事情などを目のあたりにします

幾多の体
験を重ねて行く中で、主人公(周りの人たちも含め)が「死」を身近な事
として
捉え、命の重さや大切さ、「納棺師」という仕事のやりがいや誇りや使命感
などに目
覚め、すこしずつ人間的に深くなってゆく様を描いています

新妻(広末)が夫(本木)の新しい仕事の内容を知り、どうにか説得しようと試み
る夫に後ずさりしながら

       「サワラナイデ!!」

                「ケガラワシイ!!」

    と叫びおののくシーンが象徴的で印象的でやりきれなかった
       
                    「人間の死亡率は100%」
          誰にでも平等にいつかは必ず訪れる「死」

その時お世話になるであろうそうした職業の人たち
それなのにどうしても偏見の
目で見てしまうのはどうしたことだろう
多くの日本人は「死」に対して臆病で誤った概念を持っていると言えるかも知れぬ

余談ですが、
この映画の元となった「納棺夫日記」を書いた青木新門という人、
映画化の話が持ち上がった時、死後の事に一切触れていないこの脚本は、自分の
意に合わないとお断り されたそうですが、
もっくんや監督の熱意に押さ
れて仕方なく
「自分の名前を一切出さない」という条件で渋々了承されたとのこと
ですからパンフレットに原作者の名前はありません
アカデミー賞を受賞した時、当然取材陣がドッと押しかけてきたそうですが、
その折自分の信
念を一度だけ伝えたきり・・・
その後はマスコミ等の取材を一切お断りされているそうです
        
カッコええやないか

もうひとつ余談
7年前、命を終えた母を病院から家に連れ帰ったとき、
この方たちのお世話になりま
した 
その時は納棺師という言葉など知る由もなく、
何をどうしていいものやら分か
らないし、30代半ばの男の人と女の人が
本当に手際よく丁寧に服を着替えさせ、髪の
毛から足の先までをきれいに
してくれているのをただただ眺めているだけでした
男の人はただ黙々と手を動かし続けていて話す機会はありませんでしたが、
女の方は
つぎつぎと湧いて出る私の涙と、ほとばしり出る母の想い出話に、
手は動かし続けたまま、でも私の目
をじっと見て、本当に自分の事の様に
親身になって耳を傾けて下さいました
その時のその姿はただのやさしさだけではない、なぜか「」としたもの
さえ感じました

そしてすべてを終えた時、
そこには薄化粧が施され安らぎに満ちた少女のような母の顔がありました

| imajin | 映画 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
昼休みぶらぶら(カモメとヤモメ)

11月中旬ぐらいになると会社近くの運河(キャナルプロムナード)にカモメがやってきます

エサを持って歩いてゆくとまず鳩たちがよちよちとあとをついてきます
カモメは首をひねりながら目だけで私を追いかけます

「えびせん」を宙に投げてやるとカモメたちは先を争って飛んで来て空中で上手にキャッチします
「ギャーギャー」とそれは大騒ぎです
手に持って腕を突き上げていると勇気のある奴はくわえて持ってゆきます

鳩たちは私の足元にいて「おこぼれ」を、これも競って食べます

今度はそれをスズメが目ざとく見つけ、おっとりした?鳩たちのあいだに割って入り、
素早く横取り、くわえてどこかへ飛んでゆきます

たまにカラスが4〜5羽やって来ることがあります
そういう状況になればもうほかの鳥たちはなすすべもなく、遠巻きにしているだけです

でも「ゲンキン」なやつらで、エサがなくなった事が分かれば、その途端、
「カラス」も「カモメ」も「ハト」も「スズメ」も私などまったく「無視」です

胸を陽ざしに向けて日光浴中です
等間隔に並んでいるこの光景は、まるで京都の河原にいるカップルの群れの様です
この様子、2月中旬くらいまで楽しめます
 
| imajin | なんでもかんでも | comments(0) | trackbacks(0) | - |